普通のゲイ映画とちょっと違う?挑戦的な設定ロイヤルシークレットラブコメディ。
キャラクターも魅力的だし、テンポも良くて観やすい次世代に伝えたい映画。
あらすじ
アメリカ大統領(女性)の息子「アレックス」は、イギリス王族の「ヘンリー」王子は、お互いに犬猿の仲だった。だけど、ひょんな事から一緒に行動したり連絡を取り合ってる内に仲良くなっていき、お互いに惹かれていくように。。。
キャラクター(声優)
- アレックス・クレアモント・ディアス(大統領の長男):テイラー・ザカー・ペレス(小林親弘)
- ヘンリー王子(イギリス王室の王位継承者):ニコラス・ガリツィン(益山武明)
- オスカー・ディアス上院議員(アレックスの父): – クリフトン・コリンズ・Jr
- ザハラ・バンクストン(エレンの首席補佐官代理):サラ・シャヒ(斎藤恵理)
- ノーラ・ホレラン(アレックスの親友):レイチェル・ヒルソン(大平あひる)
- ジェームズ3世国王(ヘンリーの祖父):スティーヴン・フライ(立川三貴)
- エレン・クレアモント(アメリカ合衆国初の女性大統領・アレックスの母):ユマ・サーマン(唐沢潤)
- ビアトリス(ヘンリーの妹):エリー・バンバー
- フィリップ王子(ヘンリーの兄):トーマス・フリン
- パーシー・オコンジョ(ヘンリーの親友):マルコム・アトブラ
- シャーン(ヘンリーの侍従):アクシー・カンナ
- イギリス首相:シャロン・D・クラーク
- エイミー(アレックスのシークレットサービス):アニーシュ・シェス
- ミゲル・ラモス:ジュアン・カスタノ(星野貴紀)
感想(ネタバレあり)
よくこの設定で作ったなぁと思ったほどにチャレンジャーな作品でした。
大統領と王室、しかもゲイカップルという、、アマプラさんすごい。
最初は喧嘩しているのに、次第に仲良くなって行き、、
お互いにメールしあう姿が学生の恋愛みたいでかわいい!どんどん惹かれていって、相手を友達以上に思っている事が感じとれて見てるこっちがどきどきしてしまいました。
お付き合いが始まってからは、お互いに我慢できないって位にがっついてキスしたりベッドに倒れ込んだり、、、、ニヤニヤが止まりません。
初めて結ばれる時も、お互いに緊張してる感じが伝わってきますね。。良い。
アレックスは移民からの成り上がりだからか、少し劣等感を持っていている設定も人間味があっていいなって思いました。そして母のためもあるけど、自分も政治の世界に興味があり、活動していく所がとても良かったです。
ヘンリーはヘンリーで、普通の生活「何者でもない人間」に憧れているのが、王子らしい悩みで面白かったです。
あと、アメリカ大統領の俳優があの、ユマ・サーマンでびっくりでした。
見たことあるなぁと思いましたが、、でも確かにアメリカ初の女性大統領と言ったらユマ・サーマンしかいませんよね。ずっとパンツ姿でかっこいいです。。
ジェームズ3世国王として、スティーヴン・フライも出てきてびっくり。
でもこの人も王室か政府の役が多いので納得ですね。
最後は、やっぱりバレちゃって色々と問題になってしまう。。
これは映画だけど、今後ありえない話でもない、こんな映画みたいなハッピーエンドかは分かりませんが、こんな平和な世の中になることを願います。
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まとめ
★★★★★ 星5つ
普通のゲイ映画とは違って、ちょっと挑戦的な設定のお話。
少し濡れ場もあるのでファミリーむけではないかもしれませんが、キャラクターも魅力的だし、テンポも良くて観やすいです!
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